美少女万华镜5剧透感想

剧透线

0

1

2

3

游戏主线是和莲华一行人到学校解密(神秘事件),最后发现部分学生得了不断画小喵的强迫症,起因竟然是もよか?

もよか家里起火烧死了除了她以外的家人,后来被有怨念(因为爱人被人类的战争杀死,最终对人类有怨恨)的狐妖附体,利用女学生们的愿望下咒,目的是吸收人的灵魂(狐火)使自己强大。

后来对决中处于下风的莲华被夏彦挡刀,将狐妖的怨念收进了万华镜里。夏彦情况危险,莲华为救夏彦进入万华镜,也就是夏彦想象中的世界,其实是万华镜1-4的场景。两人充分地亲热。

莲华与夏彦本是一对不断在人类历史中不断相遇又离别的悲剧恋人,狐妖也是莲华前世,狐妖的恋人叫做彦一。夏彦原来一直寻找的也是莲华,万华镜1-4也是两人真爱的记忆碎片。这次夏彦充分和莲华亲热后一同被万华镜吸收。

两人再次转生,主人公的名字变成了玩家的名字,莲华名字不变,外表变成了大莲华。

原来玩家就是命中注定和莲华相爱的!泪目。。

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
「もう君と離れるのは御免なんだ」
「夏彦……」
背景がまた変化し、僕達は曼珠沙華の花の中にいた。
「……」
何百年も時を経た御霊石がひっそりと其処に在るのを見て、僕は雷に打たれたように悟ったのだった。
「蓮華……僕は分かったよ……」
「……何が分かったのよ……」
「僕が万華鏡の中で何を捜していたのか……何故、愛の記憶しか見えなかったのか……」
「……」
「僕は真実の愛を捜していたんだ。捜していた記憶の欠片……あれは、真実の愛の一部分だった」
あれも……。
あれも……。
あれも……。
全て……。
愛の記憶だ。
世界は愛で繋がっているのだ。
「太陽の光を植物が受け取って、皆に分配する。生き物は死んで他の生き物の食事になる。与えられ、与えてこそ愛だ。愛が全てを繋げている。歴史の営みこそが愛なんだ」
「この世界の真理とは、愛の記録だよ」
「……」
「僕達がこの場所で目覚めたのも偶然じゃない……僕がこの地を訪れた事も、今回皆と知り合って事件を解決した事も、今のこの状況も、全ては愛の理の輪の中にあるんだよ!」
「違うわ、また、離れ離れになるだけ……運命の悪戯なの!」
「否、僕は信じるよ、真実の愛は試された先にあるんだ」
「……」
「僕は幾つもの真実の愛の姿を、記憶の欠片を見たんだ」
「其れは、純粋でひたむきな想いは、信じて疑わなければ必ず叶うという強い信念だ」
「僕が万華鏡に惹きつけられた理由は、そういう愛の真価を見て、心の底から君を愛する勇気が欲しかったからだ」
「……」
「僕が求めていたのは、君との束の間の情事や、燃え上がってもすぐ消える燐寸の火のような恋じゃない」
「君が言ってくれたように、朝『おはよう』って言って、夜『おやすみ』って言える、其れが毎日続く……そんな関係だ」
「だから、僕はどんな運命からも絶対に君を守り抜いてみせる! 僕は永遠の愛を君に誓うよ」
「……」
「君のいない世界で、生きたいとは思わない。君がいなければ、僕は無だ」
「僕は物心ついた時から、ずっと何かを捜していた……自分の居場所は此処ではないような気がしていた」
「其れが何かは分からなかった……怪談や異類婚姻譚に答えを捜していたけれど……僕は遂に其れを見つけたんだ」
「僕の居場所は、君の隣だ」
「僕が捜していたのは君なんだ」
「……」
「ねえ蓮華……この広い世界で、宇宙の銀河系の中で、僕は君に会えた」
「その奇跡を手放したくないと思うのは、我儘ですか?」
「……っっ」
「夏彦……なつひこっ……」
蓮華は泣きながら、僕にしがみついてきた。
「私だって、本当は貴方と離れたくない……はなれたくなんかないのっ……!!」
僕は蓮華を抱き締め返しながら、そっと告げた。
「蓮華……もう一度、やり直してみよう」
「……やり直す……?」
「僕は弱かった……自分すら守れない駄目な人間だった……だから失敗した。でも、次の人生ではもっと……」
「今度は……僕は逃げない……ちゃんと、人と関わって、友達も作って、ちゃんと、生きてみる……」
「だから、蓮華も生きて」
「夏彦……」
「今回は失敗した……でも、次は屹度大丈夫だ」
「……」
「もし次が駄目でも、またその次があるよ」
「……」
「何度バラバラになっても、僕は必ず君を見つけ出す」
「必ず見つけるなんて、そんな保証は何処にもないのよ」
「生まれ変わったとしても、私が人間で……貴方が犬かもしれないのよ?」
「其れでも構わない。君が金魚で僕が人間だったら、お祭りの夜の夜店で、屹度君を掬って連れて帰る」
「僕達がカマキリでも良い。僕は喜んで君に食われる。プラナリアだっていい。僕から分裂したのが君だったら最高だ」
「馬鹿なことを……」
「次の命が誕生する為には、古い命は滅びなければならない。生と死は何時も表裏一体……」
「でも其れは多分、悲しい事ばかりではないよ」
「其れが生命のサイクル……理なんだ。宇宙が始まってからずっと、繰り返してきた事なんだ」
「僕はこの試練に必ず打ち勝ってみせるよ。僕はそう信じる」
「……」
「ねえ、最後にまた約束しよう」
「屹度会えるって……」
「……」
僕が小指を差し出すと、蓮華もおずおずと指を絡めてきた。
「約束……」
「やくそく……」
僕達の命も万華鏡の中に取り込まれる。

小莲华确实可爱,而且社保。眼睛娘就不说了,もよか戏份这么少,有点伤心,人设明明也非常社保的说。。

音乐也是一大赏点,特别是那首管弦乐版的主题曲。

当然最棒的还是八宝老师的画,真棒。

推荐!